こんにちわ!二子玉川整体・整骨院の吉永です。
皆さん、いつも椅子に腰かけて背中を丸めて、猫背の姿勢になっていませんか?
背中が丸まって圧迫された胃腸など内臓が下へ落ち、内臓下垂が起こりやすくなり、ポッコリおなかを招いてしまう。内臓機能低下、代謝を悪くなる。ますます太りやすく、冷え性、便秘などなりやすい。
今日は身近なものを活用して、正しい姿勢での座り方を補助する方法を紹介しましょう。用意するのは、バスタオル1枚だけです。
- まず、巻いたバスタオルを椅子の後面の後ろ端に置き、その上に尾てい骨、乗るように座ります。このように座ると自然に骨盤が立ち、背中をまっすぐになります。長時間座っていても腰がらくだとかんじられるでしょう。(バスタオルの上にお尻の大半を乗せてしまうと効果が得られません)
- この他、巻いたタオルを腰と椅子の背もたれの間に挟んで座る方法もあります。腰椎本来のカーブが復活し、背筋が伸びるということです。
注意点は必ず椅子に深く腰かけて行うこと。
腰をらくに座ると、内臓下垂の解消だけでなく、体の脂肪を燃焼効果も期待できます。背筋を伸ばして座ると、深部のインナーマッスルを鍛える。代謝が向上します。姿勢を良くなり、肺臓圧迫から解放され、酸素がたくさんとりこんめるのです。余分の体脂肪が燃えやすい、痩せ体質になって、内臓下垂を改善され、働きが活発になり、便秘にも解消つながります。
腰を正しく座る、背筋の伸び正しい姿勢を身につけて、ポッコリお腹を解消し、痩せ体質を手に入れましょう!