整骨院・接骨院で交通事故治療はどのような施術や検査を行っているのか1

世田谷区二子玉川の整体・整骨院の吉永です。

むち打ち、交通事故専門治療院ではどのような施術や検査を行っているのか

接骨院・整骨院では、実際どんな施術や検査を行っているのか紹介します。治療院によって細部は異なりますが具体的にご紹介しますので、ご自身が治療院に行く際の参考にしてください。
まず接骨院・整骨院の施術では、問診・視診・触診が行われます。最初の問診は、患者さんと治療家とのコミュニケーションの場と考えて下さい。そして、事故に遭った時の状況や現在の症状、体調などについて具体的に話して下さい。
特にムチ打ち症などで診察を受ける場合、事故に遭った時の状況を尋ねられますので、事前にきちんと思い出して整理しておいてください。
そして、具体的痛む場所がどこなのか、また痛みの具合はどうなのかなどについても確認しておきましょう。
さらに、ケガによる痛みのほか、頭痛、目眩、吐き気、痺れなどの症状がある場合もその状況をきちんと話せるように把握しておきましょう。
問診の次は、視診です。文字通り治療家の目視によって患者さんの現在の体の状態を見ていきます。患者さんの表情や姿勢、顔色、患部の腫れ具合など、外見上に現れている変化をチェックしていきます。そのため、治療院に診察に行く時には、短パンやTシャツ・ジャージなどのように患部が出しやすく、できるだけ動きやすくて、体にフィットしたものを着用していくと良いでしょう。そして触診では体全体を触って症状を確認してケガの根本原因を探っていきます。この触診は、他の医療機関と比べて、接骨院・整骨院がもっとも得意としている部分です。
交通事故外傷の場合、病院や整形外科などでは、患者さんの「痛い所」つまり患部のみを触診します。しかし、接骨院・整骨院では、患者さんが痛みを感じている部位だけでなく、そこにつながっている神経や筋肉、周辺部分も含めて触診して体の状態を的確に判断していきます。

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吉永