こんにちわ！二子玉川整体・整骨院の吉永です。

冷え症と言うと冬場のイメージが強いですが、夏場に冷え症で悩む人も少なくありません。また、夏場の冷え症が夏バテの原因になる場合もあるので夏の冷え症には注意が必要です。そんな夏の冷え症・夏バテの原因や対策についてご紹介します。

冷え症の主な原因は内臓の冷えです。内臓が冷えると血流が悪くなるので、手足などの末端の体温が低下しやすくなります。また、臓器の働きも低下し、自律神経の働きも乱れます。自律神経には発汗、体温調整機能があるので、冷え症になると夏バテの症状が出やすくなるんです。

夏場は内臓が冷えやすい季節なんです。夏になるとアイスやジュースなど、冷たい飲食物をたくさん取りますよね。冷たい飲食物をたくさん取れば、体の内部は冷えていきます。また、冷房の影響で体が冷えすぎるのも内臓が冷える原因の1つです。男女では体感温度に5℃程度の差があるので、男性に合わせたエアコンの設定温度だと女性にとっては低すぎる可能性があります。

冷え症への対策としては体の内部を温めることが大切です。その為にショウガ、唐辛子、にんにくなど体を温める食材を摂取するのが有効です。
また、エネルギーの元となるタンパク質が不足すると体が冷えやすくなります。そのため、鳥のササミや胸肉など高タンパクの食材を摂るのも有効です。

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